テレワークの促進によってオフィス規模を縮小したり、郊外や地方への移転を計画し始めている会社が増えています。
そこで注意すべきは引越し業者の選び方です。
移転後の営業が速やかにスタートするために、技術と実績と機動力のある業者を手配することが肝心です。
首都圏でのオフィス移転に適した引越し業者選びのポイント
オフィスの引越しについては、単にオフィスの備品を移動させるだけでは済みません。
まずオフィスワークに必要なレベルの通信回線を設定し、そのための配線工事を含む電気工事を行わなければなりません。
また、オフィスのレイアウト・プランのとおりに、デスクや棚、事務機器を備え付ける設置工事も必要です。
パーテーションを新たに備え付けたり、収納スペースを増築するなど、ちょっとした大工仕事も必要になってくるかもしれません。
もちろん、不用品や粗大ごみが出ますから、それらの処分・回収も依頼できることがポイントとなります。
そこでオフィスの移転を依頼する際の引越し業者選びのポイントは次の4つです。
● 希望する引越し作業がすべて可能かどうか?
● 見積もりの詳細が明記されているか、オプション料金は適切か?
● 過去の実績はどうか、口コミサイトやランキングサイトの評判は?
● 担当スタッフが初めから最後まで責任をもって作業を管理してくれるか?
首都圏で活躍している引越し業者はたくさんあります。
その中から、希望する引越し作業をすべてカバーしてくれる会社をピックアップして、それらに見積もり依頼をしましょう。
上がってきた見積もりは、単にトータル料金だけで判断せずに、細かな作業内容を確認し、分からないところはちゃんと質問して理解を得ておくべきでしょう。
同時に、ネット検索でレビューや口コミの評価もチェックします。
もし、不満やトラブルが30%以上の割合で書かれていれば、その会社は要注意です。
内容が酷い場合は避けるべきでしょう。
なお、初めに対応してくれたスタッフが、最後まで責任をもって担当してくれるかどうかも聞いておきましょう。
途中で担当者が変わる場合は、連絡不足で当日トラブルになるリスクがあり、責任の面でも不安が残ります。
この4つのポイントをキチンとチェックして、失敗のない業者選びをするようにおすすめします。
とくに引越しシーズンの繁忙期では、慌てて選んでしまって思わぬトラブルに遭ってしまうことがあります。
転ばぬ先の杖で、事前チェックを徹底しましょう。
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